haru kurokamiスカルプの成分解析

haru kurokamiスカルプの成分とその役割についてお伝えします。

 

シャンプーの配合成分に気を使って購入する人も増えてきました。

 

haru kurokamiスカルプは人気商品なので今更感もありますが、気になる人もいると思うので成分解析をお伝えします。

 

 

haru kurokamiスカルプの全成分

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、プロパンジオール、ココイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンK、セロリ種子エキス、乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa、クエン酸トリエチル、サピンヅストリホリアツス果実エキス、トコフェロール、ホップエキス、オオムギ発酵エキス、豆乳発酵液、ワカメエキス、アカモクエキス、スイカズラ花エキス、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、マテチャ葉エキス、カボス果汁、アサイヤシ果実エキス、グアバ果実エキス、コーヒー種子エキス、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、ソメイヨシノ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ヘマチン、海塩、グルタミン酸Na、グリシン、アラニン、水添ホスファチジルコリン、フィトステロールズ、ポリクオタニウム-10、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、エタノール、キサンタンガム、レシチン、デキストラン、シリカ、レモン果皮油、アオモジ果実油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、イランイラン花油、ライム油
引用:公式サイト

 

haru kurokamiスカルプの成分解析

成分名 役割
基剤
ココイルグルタミン酸TEA 洗浄剤・起泡剤・ヘアコンディショニング剤・減粘剤
コカミドDEA 洗浄剤・起泡剤・増粘剤
グリセリン 保湿剤・溶剤
プロパンジオール 保湿剤・防腐補助剤・溶剤
ココイルメチルアラニンNa 洗浄剤・起泡剤・ヘアコンディショニング剤
ココイルグリシンK 洗浄剤・起泡剤・ヘアコンディショニング剤
セロリ種子エキス 酸化防止剤
乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液 皮膚コンディショニング剤
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル エモリエント剤・感触改良剤・分散剤
(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa 界面活性剤・抗フケ
クエン酸トリエチル 可塑剤
サピンヅストリホリアツス果実エキス 皮膚コンディショニング剤
トコフェロール 酸化防止剤
ホップエキス 皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤
オオムギ発酵エキス 皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤
豆乳発酵液 保湿剤
ワカメエキス 皮膚コンディショニング剤
アカモクエキス 皮膚コンディショニング剤
スイカズラ花エキス 保湿剤・皮膚コンディショニング剤
加水分解シルク 保湿剤・ヘアコンディショニング剤
加水分解コンキオリン 感触改良剤・ヘアコンディショニング剤
マテチャ葉エキス 皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤
カボス果汁 皮膚コンディショニング剤
アサイヤシ果実エキス 皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤
グアバ果実エキス 皮膚コンディショニング剤
コーヒー種子エキス 皮膚コンディショニング剤
ビワ葉エキス 皮膚コンディショニング剤
アセチルテトラペプチド-3 ヘアコンディショニング剤
アカツメクサ花エキス 収れん剤
ソメイヨシノ葉エキス 皮膚コンディショニング剤
センキュウ根茎エキス 皮膚コンディショニング剤
リンゴ果実培養細胞エキス 皮膚コンディショニング剤
ハイブリッドローズ花エキス 皮膚コンディショニング剤・着色剤
カミツレ花エキス 香料・皮膚コンディショニング剤
ブッソウゲ葉エキス 保湿剤・皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤
ヘマチン ヘアコンディショニング剤
海塩 保湿剤・スクラブ剤
グルタミン酸Na 保湿剤・ヘアコンディショニング剤
グリシン 保湿剤・ヘアコンディショニング剤
アラニン 保湿剤・ヘアコンディショニング剤
水添ホスファチジルコリン 乳化剤
フィトステロールズ エモリエント剤・乳化安定剤
ポリクオタニウム-10 帯電防止剤・ヘアコンディショニング剤
カプリン酸グリセリル 防腐補助剤
ラウリン酸ポリグリセリル-2 乳化剤
ラウリン酸ポリグリセリル-10 乳化剤
BG 保湿剤・溶剤
エタノール 溶剤・収れん剤・防腐補助剤
キサンタンガム 増粘剤
レシチン 乳化剤・皮膚コンディショニング剤
デキストラン 結合剤・増量剤
シリカ 吸着剤・分散剤
レモン果皮油 香料・皮膚コンディショニング剤
アオモジ果実油 香料
グレープフルーツ果皮油 香料・皮膚コンディショニング剤
オレンジ油 皮膚コンディショニング剤・香料
イランイラン花油 香料
ライム油 皮膚コンディショニング剤・香料

洗浄成分

シャンプーで重要な洗浄成分はアミノ酸系のココイルグルタミン酸TEAやココイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンKに増粘・起泡のコカミドDEAを組み合わせています。洗浄力は弱いということはありませんが、ややマイルド寄りのシャンプーのため、整髪料を毎日しっかりつけるという人には不向き。

 

ちなみに、ココイルグルタミン酸TEAはしっとり洗い上がるアミノ酸系洗浄剤ですが、原材料がやや高価なので市販のシャンプーにはあまり配合されません。ココイルメチルアラニンNaはアミノ酸系の中では洗浄力高め、ココイルグリシンKは洗顔料にも配合されることのあるマイルドな洗浄力です。

 

注目成分

肌の天然保湿因子と成分が似ている加水分解シルクや加水分解コンキオリン、ハリ・コシUPのヘマチン、育毛や白髪改善に期待できるキャピシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)、抗酸化作用のリンゴ果実培養細胞エキスなどの注目成分が配合されています。

 

光毒性は大丈夫?

グレープフルーツ果皮油やオレンジ油、ライム油が配合されているため、光毒性が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、シャンプーのように洗い流すタイプの商品は光毒性をあまり気にする必要がなく、haru kurokamiスカルプに配合されている量もわずかです。基本的には気にしなくてよく、どうしても気になるという方は夜に使うようにすればいいでしょう。

 

haru kurokamiスカルプとラベンダーブレンドの違いは?

ラベンダーブレンドの成分を確認するとわかりますが、レモン果皮油→ラベンダー油とイランイラン花油→オレンジ果皮油の違いだけです。柑橘系の香りが好きならkurokamiスカルプ、ラベンダーの香りが好きならラベンダーブレンドを選ぶといいでしょう。

 

⇒kurokamiスカルプ(ラベンダーブレンド)の成分解析

 

haru kurokamiスカルプとメンズスカルプ・プロの違いは?

haru kurokamiスカルプに配合されている天然保湿因子に似た成分やキャピシルなどはメンズスカルプ・プロに配合されていません。

 

その代わりに、洗浄力がメンズスカルプ・プロのほうが高く、冷感作用もあるのですっきりと洗えるのがメンズスカルプ・プロの利点です。整髪料をつける方や頭皮の汚れやニオイが気になるという方はメンズスカルプ・プロの方を使うといいでしょう。

 

⇒メンズスカルプ・プロの成分解析

 

まとめ

haru kurokamiスカルプは高価なアミノ酸系洗浄成分を配合したややマイルドな洗浄力のシャンプー。髪や頭皮に気遣った成分を多数配合し、注目成分も配合されています。

 

ラベンダーブレンドとの違いは香りだけなので好きな方を選べばOK。

 

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